柔道整復師国家資格取得のメリット

 柔道整復師の資格を持っていると、良いことがたくさんあります。
 柔道整復師養成施設出身者は、国家資格を取らなくてはもったいない!
 国家試験に合格して、柔道整復師としての第一歩を踏み出しましょう。

① 独自の伝統医療を実践し、やりがい十分

柔道整復師の麻酔を使わずに骨折や脱臼を治す技術は、日本に古くから伝わる伝統的な医術。自分の手で痛みに苦しむ患者さんの状態を改善する感動は、他の何物にも代えがたいものです。柔道整復師の仕事は、「人のためになる仕事をしたい」「いつまでもやりがいのある仕事を続けたい」という人にぴったりです。

② 就職・転職に有利

柔道整復師は国家資格なので、日本全国どこで仕事を探しても求人があります。特に、介護福祉施設では機能指導員の配置が義務づけられており、有資格者であることは就職の際に大変有利になります。また、途中子育てなどでブランクがあっても、「手に職」の仕事なので、技術を身につけていれば復帰も難しくありません。

③ 独立開業も夢じゃない

自分の理想の整骨院を開きたい、定年を心配せず、一生働きたい―思いはそれぞれですが、柔道整復師を目指す人の中には独立開業を目標としている人も少なくありません。そして、それが可能なのが柔道整復師という資格なのです。柔道整復師は手技を中心とした施術を行い、大きな機械や設備が不要のため、開業の際にかかる経費も比較的少なくてすみます。社会人経験者やほかの分野出身の人でも、自分の整骨院を開業して成功させている人がたくさんいます。

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